アクションリーディングを読んだ

最近の積読が酷くて丁度そんな時にKindleセールで見つけたので即ポチして読んだ。

マッキンゼー出身の人が書いた「攻めの読書」の話が満載。ただ読むだけではなく、いかにして行動に移し、自分の糧とするかが書かれている。

以下印象に残ったハイライト

ネットの情報は、新しい情報を追うには適していますが、その多くは、短い時間と浅い知識で書かれたものが大半です。それをどれだけ読んでいても、自分の見識はあまり深くならないと思います。

情報元も確認せずにヘッダーだけで全部読んだ気になって、「〇〇て〇〇らしい」とかいうパターンもそれに値すると思う。何十記事とまではいかなくても、数記事読み比べて、国際的な話題なら英語の記事も読まないと本質はつかめないと実感した。

読書のメリットは、何といっても知識がどんどん増えることです。自分の知らない世界を知り、国内外で今何が起きているかを知り、歴史や地理、科学を知り、優れた経営者や企業のユニークな経営のあり方を知ることができます。

自分の知らない世界を読書で体験できる。

要は、本を余暇とか趣味とか考えずに、自分の24時間のなかで割り振るべき重要な活動の一つと見て、自分にとって快適かつ生産的な時間のかけ方を習慣化することが非常に大切です。

これが攻めの読書てことですね。

本を読むこと自体を目的とせず、成長のきっかけにしたほうが、より自分を磨くことができるのです。

確かに読むことに満足してる時は内容が入ってきてない気がする。

本をわざわざ買ったのに積読になってしまうことへの対策は「本を買ったらすぐ読んでしまう」ことに尽きます。

この本すぐに読みました。

本を読んだらできるだけブログに書くのが、何といっても効果的です。理解が非常に深まりますし、そのブログを読んだ人からのフィードバックもあり、一人で読んだだけでは到底得られない刺激になります。ネットワークも広がり、想定を超えた好循環が始まります。

早速書いてます。

コンサルタントの人だけあって、話の前提が精進とか営業よりの話がところどころあった。 積読を回避するためにすぐ読む、更には本屋にいかないてのは少し衝撃的だったけど、こうしてアウトプットすることで少しは身になりそうな気がした。